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CONVENIENCE YOUNG『一つの事に囚われない』1/2

【Profile】

-CONVENIENCE YOUNG-

山形出身(東京在住)

2018年に文化服装学院工科基礎科を卒業

2019年に本格的な活動を始め、ショップロゴやCDジャケット等も手掛ける。

「CONVENIENCE YOUNG/コンビニエンス ヤング」という名前の意味は「便利な時代に生まれた若者」。便利な物に溢れた中で、自分をどう表現するか、自分と向き合いながら製作を続ける。





――いつから始めましたか?

2019年の1月から。ファッションの学校を卒業してデザイナーのアシスタントをしていた時、友人から「展示をやろう!」って誘われるようになってからです。今は一人でやっているのですが、その時はまだ一人でやる。とまでは思っていなかった。


――きっかけは?

元々ファッションの学校に通っていました。物作りが好きで、その時は服しか作っていなかったけれど、趣味としてコラージュとかイラストとかを描いていました。それをSNSで友達が見てくれて、「物作り、やりなよ!」って言ってくれて。そこからだんだん展示するようになりました。作ったものを褒めてもらえるのが凄い嬉しくて、こっちの世界もいいなって思い始めて、一人でやっていこう!って思いました。


――今製作している物を教えてください。

イラスト・グラフィックです。これから余裕が出てきたら服作りもしたい。今も服を少し出しているけど、それはブランドではないので、服の知識とかを兼ね備えて30歳代くらいでやってみたい。一つの事に囚われたくない。



――今まで制作した物で一番印象に残ってる作品はありますか?

去年は展示を自分で色々していました。今年は仕事をもらえたらいいなって思っていて。そしたらこの前 Laura day romance のファーストアルバムのCDジャケットのお仕事を頂きました。アルバムの曲を全部聴いてそれに合わせて製作をしていきました。ファーストアルバムという事もあり、CDジャケットを人に依頼するのが初めてだったようで、私も依頼されるのが初めてだったので、一緒にこうしよう!あぁしよう!って相談しながら作っていきました。



――過去にどんな展示をしましたか?

マグネット展・飲食店の肉バルでの展示・靴をテーマにした展示・表参道ROCKETでの展示・伊勢丹RestyleでのPOPUPです。



――インスピレーションは必要ですか。

必要です。


――何からもらってますか?

誰かから影響を受ける事はあまりないです。多分ですが、自分が今こうやって会話をしていたり、どこかに行ったりした時に自然ともらっていると思います。パッといいなって思ったらメモをしています。


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