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Miki『忘れかけていた気持ちを思い出す』2/2



――SNSと紙媒体の差に何か感じることはありますか?

その事について大学3年生の時に制作しました。SNSだと写真っていうより画像になってしまうというか......。画像も写真ですけど、デジタルじゃないですか。それって写真なのかな?っと思っていて。小さい時に、親が撮ってくれた写真は、手に取って見ても、ふとした時にまた見たくなるんです。

写真がちゃんと現物としてある重みとかに意味があると思うので、以前よりもプリントする意識は高くなりました!


――作業中BGMとか聞きますか?

ひたすら韓国ドラマのサントラです。日本語が入ると意識しちゃうから、日本語以外の曲を聞きますね。ゆったりと落ち着く感じの。


――憧れはありますか?

映画の横道世之介。高良健吾さんの役が憧れですね。

映画の最後では、死んでしまうけれど、それでも周りの人は笑っていられるみたいな。

憧れですね。


――自分の強みはどんな所だと思いますか?

写真から暖かさを感じられるのが強みだと思います。人を好きじゃないと、人を撮りたいとは思わないと思うので、人を好きな気持ちは人一倍かなって思います。


――作品の強みはどのような所ですか?

私の写真を見て柔らかい気持ちになれる所ですかね。

ネガティブな作品はあまり好きではなくて、明るい作品が好き。



――自分の作品に何を願いますか?

忘れかけていた気持ちを思い出してくれたら良いなぁって。感情が動く作品を作れたら良いです。温度がある作品を作りたい。


――誰に向けて発信したいですか?

北欧の人に届けたいです。例えばですが、フィンランドとか。本当に好きなんです。

北欧の人は、私が理想とする暮らしをしてるし、衣食住を大切にしてるのがとても良いなぁって。


――今後の目標は?

とりあえず手を動かします!(笑)


<フィンランド旅行雑誌のつづきを少しだけお届け>


Instagram:@iscreamiki


<関口亭ホームページ作成>

渋谷にある洋食屋「関口亭」の二代目店主となった関口真太郎と

IT企業に勤める小野慎二郎らと共に

今まで開設していなかった公式ホームページと

インスタグラムの制作に携わる。

ウェブサイト運営に関わるのは初の試み。

意見を出し合いながら、2020年12月16日よりローンチ。

写真とイラストを担当する。


関口亭:

1993年、先代の関口康史が東京 代々木八幡に創業。

和と洋を調和させた独自の洋食を確立する。

2019年からは二代目の真太郎が店主を務め、

"洋食を日本の文化"にすべく、

表現者として新たな挑戦に挑む。


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