――SNSと紙媒体の差に何か感じることはありますか?
その事について大学3年生の時に制作しました。SNSだと写真っていうより画像になってしまうというか......。画像も写真ですけど、デジタルじゃないですか。それって写真なのかな?っと思っていて。小さい時に、親が撮ってくれた写真は、手に取って見ても、ふとした時にまた見たくなるんです。
写真がちゃんと現物としてある重みとかに意味があると思うので、以前よりもプリントする意識は高くなりました!
――作業中BGMとか聞きますか?
ひたすら韓国ドラマのサントラです。日本語が入ると意識しちゃうから、日本語以外の曲を聞きますね。ゆったりと落ち着く感じの。
――憧れはありますか?
映画の横道世之介。高良健吾さんの役が憧れですね。
映画の最後では、死んでしまうけれど、それでも周りの人は笑っていられるみたいな。
憧れですね。
――自分の強みはどんな所だと思いますか?
写真から暖かさを感じられるのが強みだと思います。人を好きじゃないと、人を撮りたいとは思わないと思うので、人を好きな気持ちは人一倍かなって思います。
――作品の強みはどのような所ですか?
私の写真を見て柔らかい気持ちになれる所ですかね。
ネガティブな作品はあまり好きではなくて、明るい作品が好き。
――自分の作品に何を願いますか?
忘れかけていた気持ちを思い出してくれたら良いなぁって。感情が動く作品を作れたら良いです。温度がある作品を作りたい。
――誰に向けて発信したいですか?
北欧の人に届けたいです。例えばですが、フィンランドとか。本当に好きなんです。
北欧の人は、私が理想とする暮らしをしてるし、衣食住を大切にしてるのがとても良いなぁって。
――今後の目標は?
とりあえず手を動かします!(笑)
<フィンランド旅行雑誌のつづきを少しだけお届け>
Instagram:@iscreamiki
<関口亭ホームページ作成>
渋谷にある洋食屋「関口亭」の二代目店主となった関口真太郎と
IT企業に勤める小野慎二郎らと共に
今まで開設していなかった公式ホームページと
インスタグラムの制作に携わる。
ウェブサイト運営に関わるのは初の試み。
意見を出し合いながら、2020年12月16日よりローンチ。
写真とイラストを担当する。
関口亭:
1993年、先代の関口康史が東京 代々木八幡に創業。
和と洋を調和させた独自の洋食を確立する。
2019年からは二代目の真太郎が店主を務め、
"洋食を日本の文化"にすべく、
表現者として新たな挑戦に挑む。
HP
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